釧路市湿原展望台に来ています。こちらは釧路湿原の展望台です。釧路湿原を西から見ることができます。以前のブログで東から見る細岡展望台について書きました。よろしければそちらもご覧ください。
場所ですが、釧路市内から鶴居村にむかう途中、右側に上の写真の建物が見えてきます。JR釧路駅から15km、釧路空港からも15kmです。
さて、実はこの施設からでは正直よく見えません。いちおうこの建物からの眺めを撮影してきました。
CANON EOS 70D EF-S 55-250mm f/4-5.6 IS
望遠で撮影してやっとこれくらいです。ここのおすすめはこれではありません!遊歩道を歩きましょう、ぜひ。
こちらが案内図です。1周2.5kmのコースとなっています。おそらく反時計回りに行く方が多そうです。というのも、
駐車場から初めの写真の建物に向かって階段を登ると、すぐ右に遊歩道の入口が見えます。でもこっちの道、目的のサテライト展望台までアップダウンがはげしく、吊り橋とかもあり、しっかりと靴など準備しないときついです。
おすすめは、時計回りにサテライト展望台まで行き、同じ道を引き返すのがいいと思います。こちらはバリアフリーをうたっており、車いすでも行けると書いてあります。実際広めの木道が整備され、歩きやすいです。(少し壊れているところがあり、車いすは厳しいかもです。)
時計回りの入口は、駐車場から階段を登らず、左に進み、この施設の車の入場口近くにもどります。
これが目印です。この案内板の右側、建物の北側が遊歩道の入口です。
こちらから入っていきます。遊歩道の案内板もこちらにあります。
虫や鳥の声でTDLのジャングルクルーズのようです。木々のなかを通り、たっぷりと森林浴ができます。あ、虫よけはあったほうがいいと思います。
約1.1km歩くと、お目当てのサテライト展望台です。
CANON EOS 70D EF-S 10-18mm f/4.5-5.6 IS STM
いかがでしょうか?広角レンズで撮影していますが、広大なので表現しきれていません。実物は圧巻です。
ちなみに建物の2階、3階、屋上は有料の施設となります。一般・大学生480円、高校生250円、小中学生120円です。屋上からの眺めは最初にお伝えした通りですが、釧路市内を遠くに臨むことはできます。
また2階の展示室は湿原について詳しく解説してあり、時間があれば一度は見たいところです。
幻の淡水魚、イトウも泳いでいます。
施設の1階には売店やレストラン、自販機などもあります。1階は無料で利用できます。
今日は釧路湿原を西側から眺めたお話をさせていただきました。釧路に旅行にきたらぜひここのサテライト展望台か細岡展望台は行っておくべきと思います。読んでいただきありがとうございました。