今回の旅の一番の目的がここ、清里町の神の子池です。青い清水と底に沈む倒木が見える風景はなんとも神秘的です。摩周湖(カムイト=神の湖)の伏流水でできているという言い伝えから神の子池とよばれるそうです。
今回清里町はブログを書きはじめてから初訪問です。弟子屈町の北東、釧路からは約2時間の場所にあります。ちなみに神の子池は清里町市街地から約25km、弟子屈町市街地からは約45kmの山の中にあります。最後の1.5kmはかなりの悪路になります。(でも行くべき価値はあると思います。)
清里町は人口約4000人、農業がさかんで、特産のじゃがいもを利用した焼酎がおいしいと評判です。
さて、この池ですが、前に書いたように摩周湖からの伏流水からできていますが、これが大量なので透明でかつ、水温が低いため倒木が腐らず化石のように沈んでいるそうです。しかし、池の青さは実は謎との事です。駐車場からすすむと手前はふつうの池です。ところが奥までいくと突如美しい青が目に飛び込んできます。一説によると池そのものの色ではなく太陽の光の反射のでそう見えているとのことです。(でもこの日天気悪かったけど青くみえたけどなあ???)この風景はぜひご覧になってください。
今日は清里町の神の子池について書いてみました。読んでいただきありがとうございました。
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